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TVTestで観る |
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最初の作業は、PT2用のアカウントをWHS上に作ること。
1.WHSにAdministratorでログオンする。 2.コンピュータの管理でPT2用のローカルユーザを作成する。(仮に”PT2REC”とする) 3.ユーザ”PT2REC”のプロパティを開き、所属するグループに”Administrators”を追加する。 4.ユーザ”PT2REC”のパスワードを設定し、 ・次回のログオンでパスワードを変更するのチェックを外す。 ・パスワードの期限を無期限にする。 ・ユーザがパスワードを変更できないにする。 5.PCをシャットダウンする。
次に、PT2を取り付ける。 取り付けなどは、アースソフトのホームページを参考にする。 そして電源オンしたら、設定を開始する。
1.ユーザ”PT2REC”でローカルログオンする。(RDPではだめ) 2.アースソフトのホームページから、ドライバーをダウンロードしてインストールする。 3.アースソフトのホームページから、SDKをダウンロードしてインストールする。
ここからが問題。 SDKはソフトを開発するためのきっとなので、視聴用のソフトなどはついていない。 そのため、視聴用のソフトをもってこなければいけない。
ここでは、先人の知恵を拝借し、 BonDriver と TVTest というソフトを使用する。
1.”C:\Program
Files”の下に適当なフォルダーを作る。(ここでは、仮に"PT2RecTools"とする。) 2.”BonDriver_PT-ST”を”C:\Program
Files\PT2RecTools”の下に入れる。 今日現在の最新版はおそらくこれだと思う。 BonDriver_PT-ST(人柱版)(「PT1/2
アップローダ」の中。) 入れるファイルは ・BonDriver_PT-T.dll ・BonDriver_PT-S.dll ・BonDriver_PT-ST.ini ・PTCtrl.exe の4っつ。 3.同様に、”TVTest”を”C:\Program
Files\PT2RecTools”の下に入れる。 今日現在の最新版はおそらく”TVTest
ver.0.6.5”だと思う。がここではあえて”TVtest ver.0.5.38”を使う。 TVTest ver.0.5.38(「HDUS
アップローダ」の中。) 旧版を使う理由は、WHSでサービス化した時にエラーダイアログが出ると消せなくてメモリーリークになるから。 入れるファイルとフォルダは ・Pluginsフォルダ ・Themesフォルダ ・TVTest.chm ・TVTest.exe ・TVTest.txt ・TVTest_Image.dll ・TVTest_KeyHook.dll ・TVTest_Logo.bmp だと思う。心配なら、アーカイブ内の全部でOK(ソースなどはいらない) 4.BCASを使う許可を得られている場合にはここで、スマートカードリーダーにBCASカードを指して WHSのUSBポートにさせばいいらしい。(許可は得られないと思うけど・・・)
ここで、TVTestを起動する前に、MPEG2デコーダが必要になる。 DVD再生ソフトがある人はそれでもいいのだが、ない場合は、
GPL MPEG-2 Decoder を入れればいいと思う。
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ
(x86) をダウンロードしてインストールする。
WHSは当然、32bitOSのはずだ。
これで、TVTestを起動する準備は整った。
TVTestを起動する。
まず、設定をせず、そのまま起動して問題ないと思う。 画面が出ないとか、音声ドライバが・・・とかは、この際、無視だ!!
1.立ち上がったTVTestを右クリックし、「チューニング空間/ドライバ(T)」にカーソルを合わせ、 下の方にある「BonDriver_PT-T.dll」を選択しよう。 2.TVTestを右クリックし、「設定(O)...」を選択し、左の「チャンネルスキャン」を選び、 「地デジ(UHF)」になっていることを確認し、「スキャン開始(S)」を実行する。 3.終わったら、「OK」をクリックする。
4.TVTestを右クリックし、「チューニング空間/ドライバ(T)」にカーソルを合わせ、 下の方にある「BonDriver_PT-S.dll」を選択しよう。 5.TVTestを右クリックし、「設定(O)...」を選択し、左の「チャンネルスキャン」を選び、 「BS」になっていることを確認し、「スキャン開始(S)」を実行する。 6.終わったら、「OK」をクリックする。
7.TVTestを右クリックし、「設定(O)...」を選択し、左の「チャンネルスキャン」を選び、 「CS110」になっていることを確認し、「スキャン開始(S)」を実行する。 8.終わったら、「OK」をクリックする。
これで、最低限の準備は完了。
運がよければ、何かのチャンネルがみれるようになっていると思う。 CATVのBCAS不要のチャンネルとか・・・
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